にいがた上越地区の美味しい特産品をお届けします。

コレクション: 丸山酒造


雪の中で咲かせる花

 

越後の冬。空は鈍色の雲に覆われ、日本海側特有の重く湿った雪が降り積もります。

その暗く重い冬と雪の中を耐え抜いて、馥郁たる香をまとって花を咲かせる梅は、

雪国に春の兆しとよろこびを感じさせる象徴的な樹木です。


地道で高度な仕事の先に、「一酌、千憂を散ず」旨い酒が出来上がります。

待ちわびた春の訪れを告げる梅の花のように、飲み手の皆様を、和ませる酒でありたいという願いが込められています。


 

うまれた環境

 

北緯37度8分,東経138度21分、新潟県上越市三和区塔ノ輪、字名で真定寺山と呼ばれる山の麓。

日本海までは直線距離にしておよそ10km、高田平野の東縁部に位置し、東頸城丘陵を背に水田がひろがる里山の風景の中に酒蔵はあります。


 

古代の窯址の残る丘陵や古くは東大寺領吉田庄と伝える地域に近接し、冬季の積雪は平均で1m程度、蜻蛉が30種類以上も棲息するという環境の中で、伝統的な手づくりの麴と里山を水源とするやわらかな井戸水をつかって酒は醸されています。

北東に霊峰・米山を南西に妙高山・火打山・焼山の所謂「頸城三山」を望む高田平野は、「五百万石」や「越淡麗」など酒米の有力産地の一つであり、越後杜氏4流派で最大規模を誇る頸城杜氏の本拠地です。

上杉謙信の居城「春日山城」や松平忠輝の城下町「高田」を中心とする周辺地域は、 県内屈指の銘醸地でもあります。



大切にしてきた製法

清酒製造業を始める明治30年10月以前、丸山氏は麴づくりを生業とし、遠く信濃国(長野県)まで販路を開いていたと伝えます。

そんな先人の記憶もあり、丸山酒造場では伝統的な手づくりの麴づくりをしています。

普通酒・本醸造・純米酒は箱麹法、それ以外の商品では蓋麹法による製麴を行います。

疲れを癒す旨い酒

 「雪中梅」の酒質を表現するときに、「淡麗旨口」という文句が使われます。
これはかつて一世を風靡した「淡麗辛口」を踏まえたもので、きれいな甘口タイプの酒を形容する表現として定着したように思われます。

県内で上越地方の清酒はやや甘口の部類に入ります。
身体を使って仕事を終えた後、一日の疲れを癒すには甘口のほうが旨いだろう、それも飲み過ぎてはためにならない、2合ほど晩酌して満足できるような味が良いだろうということで、「雪中梅」の味が決まったといいます。
爾来、その精神を受け継ぎ、丁寧な酒造りを心懸けて参りました。



里山に育まれた井戸水はドイツ硬度1前後(アメリカ硬度15-20mg/l)。「雪中梅」のやわらかな酒質はこの水の賜物です。

歴史の浅い酒蔵ではありますが、自然環境を守り、技術を磨き、情熱と真心をこめて、酒を醸しています。

 



 

5個の商品
  • 雪中梅 純米吟醸 美守
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  • 雪中梅 梅酒
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  • 雪中梅 普通酒
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